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介護老人保健施設 光栄館
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6月7日の水曜日に院内研修がありました。
講師として第一三共株式会社様に講義をしていただきました。
今回は「転倒・転落－裁判事例から学ぶ記録の重要性―」について行いました。
医療現場では訴訟を起こされてしまう事例もあります。その動機としてこのような事例があることを学ぶことができました。ミスを起こしてしまったあとの対応について考えることができる良い機会だったと思います。ミスが起こらないことが第一ですが、万が一ミスが起きた際に自分たちがどのように対応すればよいのかなど、動画も交えながら詳しく解説して頂きました。
講義の中で年々医療事故の件数が増加してきていることも学ぶことができました。医療事故はいつ起きてもおかしくないことであると再認識することができたと感じました。それと同時に対応策も大事になることも学べました。
実際に動画の中でも病院側と患者様側での訴訟の事例を拝見させていただき、その中で日々の業務の中での記録について触れる機会がありました。どこの病院や施設でも患者様の記録はしていますが、その内容によって責任も変わってくることを学ぶことができました。
今回の研修を通じて、医療事故は起きないことが第一でありますが、普段の業務の中で医療事故が起きないようにする予防策や、起きた際の対処法を学ぶことができました。記録などにおいても、患者様の様子をしっかりと記録することが予防策にもつながることを学ぶことができ、業務の質の向上にもつながったと思います。
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Copyright © 2016 医療法人 光洋会. All rights reserved.
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